ルードヴィヒ。
写真集は自分が観劇する日より後の発売だから買う予定なかったのに前倒しして発売になったから買ったよね😳写真は各役者のと舞台の各場面を順番に撮って下さったのも載せてあってありがたい......!初日を終えた後の倫也くんのインタビューとかもあったよ🥰
以下観劇した感想をつらつら
上演前のお願いアナウンスが子役の声なの可愛かった(*´˘`*)
舞台が始まり最初倫也くんが出てきたのかと思ったけど一瞬にしてあ、違うってドキドキが引っ込んだwシューベルトのアヴェ・マリアを弾く青年。後に分かるんだけど君、シューベルトだったのか。物語はシューベルトとルードヴィヒが愛したマリーとの出会いから始まります。ルードヴィヒがマリーに書いた手紙、宛名が親愛なる友っていうの良いよね。死とは誰にでも訪れるもっとも公平な存在......
通路を誰か歩いてると思ったらルードヴィヒ福士さん......!ローズハウスでの父と子恐怖のレッスン怖っっっ。ルードヴィヒ(子役)とルードヴィヒが一緒に歌うとこ救われるわ〜屋根裏のピアノ♪って歌ってた曲ほのぼのする。やがて成長したルードヴィヒはウィーンへ。
さぁ呼ぶがいい天才と〜♪うっきうきな歌声良き🥰って思ってたらキーンって耳鳴りの音が......やっと自分の音楽が認められ始めたと思ったらこの仕打ち、ほんとあんまりだよ。「この耳鳴りが告げるのは恐怖だけ」って歌ってた曲、悲痛な気持ちと運命には負けないという強い気持ちが交差してて苦しい曲ではあるんだけど好きでゲネプロの動画何回も見ちゃう💞
演奏会で指揮する姿がベートーヴェン😳月光の音色と歌声がマッチしてて良いのと今回驚いたのが福士誠治さん。歌うイメージがまったくなかったもので......wiki見たら俳優・歌手って書いてあって二度びっくりした。インタビュー読んだらそういうお仕事もされてるんだね〜。見方が変わりました。
壮年期ルードヴィヒが耳が聞こえなくなった頃の胸の内を語るそばで現在進行形の青年期ルードヴィヒが苦しんでるのがね、もう苦しみの相乗効果で辛い......けども倫也くんと福士さんの掛け合いも良かったしハーモニーが素敵だった(*´˘`*)「束の間の夢を見せるなんてあまりにも残酷じゃないか」には胸を締めつけられました。
逃げるウォルターを捕まえようとする倫也くん、あれだけ歌ったり喋ったりした後なのにグランドピアノの下を潜り抜けたりしててすごいなと🤭ルードヴィヒのピアノが人生を変えてくれたと歌うマリー。晴香ちゃんの透明感の中に芯がある歌声はやはり素敵だね。屋根裏のピアノ♪きっかけでルードヴィヒとマリーが歌う曲も素敵。少しルードヴィヒの心の扉が開いたような気もしたけどやはりマリーとウォルターを拒絶。ここで歌われてた曲も良かった、マリーがあなたならやれるわって歌ってくれてるのにルードヴィヒが闇の中に消えていくみたいな曲(え?)正直、音楽家なのに耳が聞こえなくなるいう絶望に立たされてる時に見ず知らずの人に先生がこの子にピアノを教えてくれないと私達離ればなれになっちゃうんです〜とか言われたらキレ散らかすのも当然だと思うし離ればなれになったせいで死んだとか負い目まで追わされて同情するよ......と思ってたらマリーに諦めの先に何が残ると歌われ「やりたいんだ音楽が」と正直になるルードヴィヒ。「僕の耳を返してくれ」魂の叫びに震えた。壮年期ルードヴィヒが後ろからそっと青年期ルードヴィヒの両耳に手を当てるの、後にもう一度同じような場面が出てくるんだけどその時は2人が入れ替わってるんだよね......
静寂を歌う壮年期ルードヴィヒ、エグモント序曲から加わる青年期ルードヴィヒ、ここの福士さんと倫也くんの歌声もすごく良かった(*´˘`*)耳が聞こえなくなっても自分の中に溢れんばかりの音楽が存在する喜びが伝わってきた。自分の運命を受け入れマリーがどこかで音楽を聞いてくれてることを支えに再び音楽家として邁進するとか可愛いなルードヴィヒ🤭運命、英雄、田園、皇帝......皇帝で倫也くんと福士さんが向かいあって足上げるとこ好き🥰にこにこしちゃう。
カールをウォルターって呼んでしまうほど負い目を( ;ᵕ; )「すごいだろ?ベートーヴェンだからな」って得意気に弾くルードヴィヒとキャッキャしてるカール。この後鬱展開が待ってるとは思えないほど楽しい時間😂そして倫也くんの楽しげな歌声🥰
カールを後継者として育てようとするルードヴィヒへ次第に不満を募らせていくカール。やりたくないって歌うカールと言われた通りに弾き続けるよう歌うルードヴィヒ。聞く耳を持たないルードヴィヒは見ていて辛いし優しい声で強要するとこほんと怖い😂
そんな中、突然のマリー来訪。再会を喜んで乾杯しようとしたらすぐにおいとましますので〜と言われて1人で乾杯させてもらうよってしょんぼりするルードヴィヒ🤭乾杯できて良かったね〜。建築家になる夢を叶えるために世界を渡り歩いてきたと話すマリー。この時代の女性の活躍は......ね、兄の名前を使ったりとやはりか。夢を叶えるために身分を偽ってるマリーにカールとのいざこざから「いかなる理由があろうと君は人を欺いてる」ってルードヴィヒが言っちゃうの悲しかった( ;ᵕ; )
ルードヴィヒとマリーの会話から自分は死んだウォルターの代わりをさせられてるのでは?と疑念をぶつけるカール。自分に向けられているのは愛ではなく憎しみなのでは......と。ルードヴィヒとカールの息詰まる掛け合いの連続に胸がぎゅっとなって苦しかった😂
「お前は私なんだ、そして私はかつてのお前だ」
自分自身から目を背け続けていたルードヴィヒが自分自身を認められた瞬間、闇は光へ、光の先に待つ歓喜......✨交響曲第9番が流れた瞬間ぎゅっとなってた胸が軽くなった。グランドピアノの上に立つルードヴィヒに赤い紙吹雪が舞い落ちてくるの綺麗だった✨
「君の忠告を無視した対価は大きかった」倫也くんが壮年期ルードヴィヒに......!マリーへの手紙を綴る中で語られるシューベルトとの出会い。シューベルトのピアノを聞き「あれほど願っていた未来の音楽は私の知らぬ間にもう育っていた」マリーもまた建築家になる夢は諦め女学生に学びを教える修道女となり「私の夢が誰かの夢になり今とは違う未来」が広がることを願っている。私達は「夢という服を1枚纏って生きているのかもしれない」と言う言葉が素敵だなって思いました。
「許されるのなら永遠の道をゆこう」
光の中に消えていく3人のルードヴィヒにマリーが「先生の音楽は永遠です」って語るんだけどほんとそう、あなたの音楽は世界中から愛されてるし今も誰かの夢になってると思う。胸が熱くなる素晴らしい舞台でした👏東京公演の千穐楽後の様子をまゆつぶで社長が見せてくれてるけど、毎日生きるか死ぬかと呟く倫也くん無事に大千穐楽を迎えられますように(*˘︶˘*).。.:*♡
以下観劇した感想をつらつら
上演前のお願いアナウンスが子役の声なの可愛かった(*´˘`*)
舞台が始まり最初倫也くんが出てきたのかと思ったけど一瞬にしてあ、違うってドキドキが引っ込んだwシューベルトのアヴェ・マリアを弾く青年。後に分かるんだけど君、シューベルトだったのか。物語はシューベルトとルードヴィヒが愛したマリーとの出会いから始まります。ルードヴィヒがマリーに書いた手紙、宛名が親愛なる友っていうの良いよね。死とは誰にでも訪れるもっとも公平な存在......
通路を誰か歩いてると思ったらルードヴィヒ福士さん......!ローズハウスでの父と子恐怖のレッスン怖っっっ。ルードヴィヒ(子役)とルードヴィヒが一緒に歌うとこ救われるわ〜屋根裏のピアノ♪って歌ってた曲ほのぼのする。やがて成長したルードヴィヒはウィーンへ。
さぁ呼ぶがいい天才と〜♪うっきうきな歌声良き🥰って思ってたらキーンって耳鳴りの音が......やっと自分の音楽が認められ始めたと思ったらこの仕打ち、ほんとあんまりだよ。「この耳鳴りが告げるのは恐怖だけ」って歌ってた曲、悲痛な気持ちと運命には負けないという強い気持ちが交差してて苦しい曲ではあるんだけど好きでゲネプロの動画何回も見ちゃう💞
演奏会で指揮する姿がベートーヴェン😳月光の音色と歌声がマッチしてて良いのと今回驚いたのが福士誠治さん。歌うイメージがまったくなかったもので......wiki見たら俳優・歌手って書いてあって二度びっくりした。インタビュー読んだらそういうお仕事もされてるんだね〜。見方が変わりました。
壮年期ルードヴィヒが耳が聞こえなくなった頃の胸の内を語るそばで現在進行形の青年期ルードヴィヒが苦しんでるのがね、もう苦しみの相乗効果で辛い......けども倫也くんと福士さんの掛け合いも良かったしハーモニーが素敵だった(*´˘`*)「束の間の夢を見せるなんてあまりにも残酷じゃないか」には胸を締めつけられました。
逃げるウォルターを捕まえようとする倫也くん、あれだけ歌ったり喋ったりした後なのにグランドピアノの下を潜り抜けたりしててすごいなと🤭ルードヴィヒのピアノが人生を変えてくれたと歌うマリー。晴香ちゃんの透明感の中に芯がある歌声はやはり素敵だね。屋根裏のピアノ♪きっかけでルードヴィヒとマリーが歌う曲も素敵。少しルードヴィヒの心の扉が開いたような気もしたけどやはりマリーとウォルターを拒絶。ここで歌われてた曲も良かった、マリーがあなたならやれるわって歌ってくれてるのにルードヴィヒが闇の中に消えていくみたいな曲(え?)正直、音楽家なのに耳が聞こえなくなるいう絶望に立たされてる時に見ず知らずの人に先生がこの子にピアノを教えてくれないと私達離ればなれになっちゃうんです〜とか言われたらキレ散らかすのも当然だと思うし離ればなれになったせいで死んだとか負い目まで追わされて同情するよ......と思ってたらマリーに諦めの先に何が残ると歌われ「やりたいんだ音楽が」と正直になるルードヴィヒ。「僕の耳を返してくれ」魂の叫びに震えた。壮年期ルードヴィヒが後ろからそっと青年期ルードヴィヒの両耳に手を当てるの、後にもう一度同じような場面が出てくるんだけどその時は2人が入れ替わってるんだよね......
静寂を歌う壮年期ルードヴィヒ、エグモント序曲から加わる青年期ルードヴィヒ、ここの福士さんと倫也くんの歌声もすごく良かった(*´˘`*)耳が聞こえなくなっても自分の中に溢れんばかりの音楽が存在する喜びが伝わってきた。自分の運命を受け入れマリーがどこかで音楽を聞いてくれてることを支えに再び音楽家として邁進するとか可愛いなルードヴィヒ🤭運命、英雄、田園、皇帝......皇帝で倫也くんと福士さんが向かいあって足上げるとこ好き🥰にこにこしちゃう。
カールをウォルターって呼んでしまうほど負い目を( ;ᵕ; )「すごいだろ?ベートーヴェンだからな」って得意気に弾くルードヴィヒとキャッキャしてるカール。この後鬱展開が待ってるとは思えないほど楽しい時間😂そして倫也くんの楽しげな歌声🥰
カールを後継者として育てようとするルードヴィヒへ次第に不満を募らせていくカール。やりたくないって歌うカールと言われた通りに弾き続けるよう歌うルードヴィヒ。聞く耳を持たないルードヴィヒは見ていて辛いし優しい声で強要するとこほんと怖い😂
そんな中、突然のマリー来訪。再会を喜んで乾杯しようとしたらすぐにおいとましますので〜と言われて1人で乾杯させてもらうよってしょんぼりするルードヴィヒ🤭乾杯できて良かったね〜。建築家になる夢を叶えるために世界を渡り歩いてきたと話すマリー。この時代の女性の活躍は......ね、兄の名前を使ったりとやはりか。夢を叶えるために身分を偽ってるマリーにカールとのいざこざから「いかなる理由があろうと君は人を欺いてる」ってルードヴィヒが言っちゃうの悲しかった( ;ᵕ; )
ルードヴィヒとマリーの会話から自分は死んだウォルターの代わりをさせられてるのでは?と疑念をぶつけるカール。自分に向けられているのは愛ではなく憎しみなのでは......と。ルードヴィヒとカールの息詰まる掛け合いの連続に胸がぎゅっとなって苦しかった😂
「お前は私なんだ、そして私はかつてのお前だ」
自分自身から目を背け続けていたルードヴィヒが自分自身を認められた瞬間、闇は光へ、光の先に待つ歓喜......✨交響曲第9番が流れた瞬間ぎゅっとなってた胸が軽くなった。グランドピアノの上に立つルードヴィヒに赤い紙吹雪が舞い落ちてくるの綺麗だった✨
「君の忠告を無視した対価は大きかった」倫也くんが壮年期ルードヴィヒに......!マリーへの手紙を綴る中で語られるシューベルトとの出会い。シューベルトのピアノを聞き「あれほど願っていた未来の音楽は私の知らぬ間にもう育っていた」マリーもまた建築家になる夢は諦め女学生に学びを教える修道女となり「私の夢が誰かの夢になり今とは違う未来」が広がることを願っている。私達は「夢という服を1枚纏って生きているのかもしれない」と言う言葉が素敵だなって思いました。
「許されるのなら永遠の道をゆこう」
光の中に消えていく3人のルードヴィヒにマリーが「先生の音楽は永遠です」って語るんだけどほんとそう、あなたの音楽は世界中から愛されてるし今も誰かの夢になってると思う。胸が熱くなる素晴らしい舞台でした👏東京公演の千穐楽後の様子をまゆつぶで社長が見せてくれてるけど、毎日生きるか死ぬかと呟く倫也くん無事に大千穐楽を迎えられますように(*˘︶˘*).。.:*♡